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子供が自転車トラブルを起こしたときの損害賠償

自動車を保有するときは自動車保険への加入が義務付けられています。
自賠責と任意がありますが自賠責には必ず入らないといけません。
自賠責では自動車トラブルによって相手に損害を与えた時に一定の損害賠償ができる補償が受けられます。
自分のための保険よりも相手のための保険と言えるでしょう。
自転車に関しては免許も不要で購入に特に登録なども必要ありません。
子供から大人までが自由に乗れる乗り物です。
一応法律上は車両に該当し、歩道ではなく道路を通行しなければいけないなどの決まりがあります。
しかしあまり法律を理解せずに自転車に乗っている人もいて、危ない乗り方をしている子供もいるでしょう。
もし自分の子供が自転車トラブルを起こして誰かに損害を与えた時、まず責任能力が問われるでしょう。
小学生の高学年以上で責任力が問われ、子供自身が損害賠償をしなければいけません。
実質的には子供はお金がないのでその保護者である親が代わりに損害賠償をしなければいけません。

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